カレンさん タイ留学体験談
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カレンさん タイ留学体験談


大分出身 渡航時期 2019/10/31~2019/12/14


私は、1ヶ月半タイのチェンマイという場所で英語留学をしました。

なぜ、わざわざタイなんだ?英語使うの?と思われる方も多いと思いますが、チェンマイは旅行客はもちろん老後を楽しむ欧米のおじいちゃんおばあちゃんが多くいます!

ラグビーワールドカップの際は、スポーツバーが欧米人のおじいちゃん達で溢れかえるほど!そして、チェンマイは観光業で栄えているので英語を話せるタイ人もすごく多いです。


もうひとつの理由は費用が安い!

アメリカ留学だと1ヶ月で60万ほどと言われていますが、私は1ヶ月半で26万円程。しかもその間に1人でベトナム旅行もしてこの値段です。なので、英語圏での留学も良いですが、費用を抑えたい方やとりあえず日本から離れて英語を学びたい!という人にはおススメです。


語学学校では、先生達はアメリカ人やイギリス人のネイティブばかりで授業内でディスカッションをしたり意見を求められることが多かったです。最初は何言ってるかわからなくて戸惑いましたが、少しずつ自分から発言できるようになり、最終日に「かれんは最初の頃よりも話せるようになったね頑張ったね」と先生に言われたことがすごく嬉しかったです。


ゲストハウスは、IICの紹介でBlue house という、日本人のちはるさんという方が経営しているところに泊まりました。4人部屋のドミトリーだった為、毎日のように新しいメンバーが入れ替わり泊まっていました。なので本当に出会いが多かったです。最初の頃は、恥ずかしくて話しかけることができませんでしたが、少しずつ話せるようになって、香港デモの現状を聞いたり、フランスでは人前で爪を切ってはいけないという謎の風習をおしえてもらったり、マッサージの学校に通っている子には、マッサージをしてもらったりしました。


一番ビックリした出会いは、私がよく通っていたカフェによく来るアメリカ人のおじいちゃんと仲良くなってお話しするようになり、ある時、そのおじいちゃんは何の仕事をしていたのか気になって聞いてみると、なんと、ハリウッドの番組プロデューサーさんでした!日本では絶対あり得ない出会いにすごく驚きました。


そして、私が留学で一番楽しみにしていたのが写真のコムローイです。

これは、11月のタイのロイクラトンというお祭りの中のイベントで「塔の上のラプンツェル」のランタンのシーンのモデルとなったものです。一度に3000個ものランタンが上がり、幻想的です。会場がすごく遠かったり、人が多すぎたり色んな困難があり大変だったのですが、これを見た瞬間そんな事も一気に忘れてしまい、時が止まったかの様な感覚になりました。皆さんにも一生に一度は見て欲しいです。


タイ人は、微笑みの国と言われる通り笑顔で優しい人が多いです。旅行よりも、もっと他国の文化や価値観を知りたい視野を広げてみたいという方におススメです。




#タイ #留学 #格安留学

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